浮きぐさ暮らし

猫飼い転妻の備忘録と雑記

〝もったいない〟はダメ!30代主婦が室内で熱中症になった経験談

室内での熱中症

こんにちは!藤間です。

 

7月に入って気温がぐっと上がり、暑い日が続いていますね。

 

暑くなってくると気を付けたいのが熱中症です。

しかし「暑いけど、家には自分しかいないし勿体ないからクーラーは我慢しよう」と思ったりしてませんか?

 

駄目ですよ!

室内での熱中症は、お年寄りや小さな子供だけが危ない訳ではありません!

 

私は数年前、家で1人でいる時に初期症状ではありますが熱中症になってしまい、大変怖い思いをしました。

 

ここでは私が室内で熱中症になったときの部屋の状況や、体の症状をお話します。

熱中症になったその時の状況

時間:真夏の夕方(18時頃)

場所:自宅マンションの室内

  • SRC構造のマンション、西向き
  • クーラーはついていない
  • 窓は全開だが風通しは良くない

 

前後の記憶がやや曖昧ですが、真夏の夕方とくに何をするわけでもなく1人で部屋でテレビをみていました。

特に運動をして帰ってきた後とかそういうことはありません。

 

ごく普通に過ごしていたのですが、急に体の異変を感じ「あれ?なんかおかしいな?」と思った時にはすでに全身の力が入らなくなっていました。

立ち上がることはおろか、床に座っていた状態を維持することもできずにうつ伏せに倒れる形に・・・。

 

幸い意識を失うほど症状が進んでいなかったので、動けないなかでも頭だけフル回転状態させて考えた結果『これ。たぶん熱中症。』と判断。

・・・意外と人ってこういう時は冷静ですね。

 

呼吸が浅く、ハッハッハッと音がでる感じでしたが過呼吸を何度も経験してるので、パニックにならないよう気持ちを落ち着けました。

数分倒れたまま体の様子を探るように休め、手足の感覚が戻るのを待って冷蔵庫まで這っていき、水分を確保することに成功。

 

冷蔵室が1番下で本当に良かったといま書いてて思います。

水分を取ったあとはもう一度力を振り絞って冷房を入れ、床に突っ伏したまま回復を待ちました。

 

部屋に冷房が効いてくると体も楽になってきて、1時間後ぐらいだったかと思いますがちょっと倦怠感が残るものの通常通り動けるようになりました。

激しい頭痛など、その後ひきずるような症状がなかったので病院へは行っていません。

熱中症、その症状と理由は?

おさらいも兼ねて熱中症の症状を確認してみましょう。

熱中症ゼロへ - 日本気象協会推進」のサイトによると症状は大きく7つあります。

熱中症の症状

症状1. めまいや顔のほてり めまいや立ちくらみ、顔がほてる
症状2. 筋肉痛や筋肉のけいれん 
症状3. 体のだるさや吐き気 
症状4. 汗のかきかたがおかしい 
症状5. 体温が高い、皮ふの異常 
症状6. 呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない 
症状7. 水分補給ができない

このうち代表的な初期症状として

  • めまいや立ちくらみ、一時的な失神
  • 全身の倦怠感
  • 吐き気や嘔吐
  • 頭痛
  • からだの痺れ

などがみられます。

当てはまった症状

このうち私の当てはまった症状は

  • 顔のほてり
  • めまい
  • 全身の倦怠感(立ち上がれない)

またこの他に

  • 体は熱いのに汗をいっさいかいていない
  • 手の先が冷たく、やや痺れているような感覚がある
  • 呼吸が浅くなる

という症状がありました。

熱中症の理由

熱中症は、気温が高いことなどで、身体の中の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体の調整機能が正常に働かなくなることによって引き起こされます。
人の身体は、常に熱を作り出す一方、汗をかいたり、皮膚から熱を逃がすことで、体温の上昇を抑えています。

このような体温の調節機能がうまく働かず、体内に熱がこもり、体温が異常に上昇すること熱中症はで起こります。

参照:熱中症予防声かけプロジェクト。ひと涼みして熱中症を予防しよう。

これをふまえて当時の自分が熱中症にかかった理由を探ると

  • 冷房が苦手だといって暑くても我慢
  • 夏バテで碌な食事をしていなかった(体が弱っていた)
  • 1日のうちで自主的に取る水分が少ない

もともと体温調節が苦手な体質で、夏は冷房を入れると冷えすぎ、冬は暖房を入れると暑すぎるという理由で普段から冷暖房を極力さけていました。

自らを『変温動物(笑)』と自虐していましたがこの日を境にシャレにならないと反省しましたね・・・。

 

体温調節ができない=暑くても汗をあまりかきません。

体内に熱がこもりっぱなしなのに、1日の水分摂取量が少なく(夏でも意識しないと500mlのペットボトルが飲みきれない)さらに冷房で外からも冷やさないとなると、室内でも体温上昇まったなしだったのも納得です。

熱中症の症状は徐々にではなく、一気にくる

ちょっと暑いな〜くらいには思っていましたが、動けなくなる直前までは本当に普通で、体調の変化に全く自覚がありませんでした。

(よくよく考えれば、その「暑いな」と思った時は全身が熱いというよりも、主に顔が熱かった気がします)

 

それが一度、「おかしい!」と思ったときにはもう遅く、倒れたまま動けなってしまうのです。

家には私ひとりで・・・猫はいますがいるだけなので・・・突っ伏した状態では誰にも助けを求められず、指一本動かすのも困難なので携帯で人を呼ぶこともできません。

 

たまたま軽症で意識があったから良かったものの、あのまま意識を失ってしまっていたら、夫の帰宅は数時間後ですし誰にも発見されず重症化していたかもしれません。

 

室内での熱中症での事故というと、お年寄りに多いものだと思われがちです。

しかし、日中は家にひとりだから節約のために〜と冷房を我慢してしまったり、家の中で最も温度の高くなる台所に長く立つ主婦にも、室内で熱中症にかかる可能性は充分あるのです。

日頃から意識を高めておく

昔は冷房なんてなくても大丈夫だった、なんて聞くこともあるでしょうが、その「昔」よりも現在は気温が上昇しています。

ちょっと我慢すれば、冷房は苦手だから、と言わずうまくクーラーを使っていく必要があるのです。

 

体温調整が下手な人は冷房入れれば寒い、止めれば暑い、じゃあもう勿体ないし我慢できるから冷房なしで!となりがちです。

しかし我慢できいる気になっているだけで、体は不調をきたします。

変な話、寒いなら靴下履いてでも冷房はつけていてもいいと思います。

水分補給は大事

また、水分を取るのも喉が渇いた時だけ飲むのではなく、意識して水分摂取量を増やすように心がけましょう。

 

体重50kgに対し必要な1日の水分摂取量は2000ml以上だと言われています。

水分補給何を飲む?

水分補給としてスポーツドリンクを飲むのもいいとされていますね。

よく『ポカリスエットとアクエリアスはどっちがいいのか?』と話題になることがありますが、以前はともかく今は成分がほぼ同じなのでどっちもどっちで大差ないという結果があるようです。

 

また、すでに熱中症や脱水症状がでてしまってから飲むには「OS−1」などの経口補水液が有効です。

OS−1は何でもない時に飲むと塩味が強く美味しくありません。

 

しかし、脱水の症状がでている時に飲むと美味しく感じ、ゴクゴクと飲めるのだそう・・・。

OS−1を美味しく感じたら、要注意です。

※OS−1は症状がでてしまった際に飲むものなので、熱中症予防には麦茶やスポーツドリンクを飲みましょう

 

もし常備されるのであれば、買った後はちゃんと箱から出してなるべく手に届く場所に置くのをおすすめします。

冷えていなくても問題ないので、常温でできれば床付近だと這って辿りけます・・・。

 

倒れたかけた身からすると、成分とかどうでもいいから、とりあえず水分取っておけば室内では倒れないから何か飲め!とだけ切実にお伝えしておきます。

おわりに

室内での熱中症を避けるためには

  1. ひとりでも暑い日にはクーラーは付ける
  2. 喉が乾く前から水分摂取を意識的にする

という事が大事だとお伝えさせてもらいました。

 

聞けば当たり前の事ですが、いざ自分の身に置き換えて・・・となると、中々考えることは少ないんじゃないでしょうか。

特に小さな子供でもお年寄りでなく、30代の普通主婦にも状況によっては室内で熱中症の事故が起こってしまいう危険性は十分にあるのです。

 

真夏に室内での熱中症の事故のニュースを聞くたびに、自分も例外ではないことを思い知らされる出来事でした。

 

今年も暑くなりそうですが、どうぞご注意下さいね!